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1864年 アメリカ 2セント硬貨 プルーフ PCGS-PR65 BNが5万ドル超え!

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日本ではアンティークコインといえば金貨、というイメージが強いです。

しかし海外では金貨や銀貨といった素材はあまり関係ありません。

 

今回はアメリカの2セント硬貨についてご紹介します。

2017年6月のオークションで5万ドル以上で落札されています。

 

 

アメリカの2セント硬貨とは?

日本で言えば2円硬貨、みたいなものすごい微妙な額面です。

1864年が初年度で1873年まで発行されました。

1864年にはSmall MottoとLarge Mottoの2種類が存在します。

 

Mottoはアメリカの有名な「IN GOD WE TRUST」のことです。

この文字が大きいか小さいか、その違いで値段が桁違いになります。

 

ちなみに2セント硬貨の発行許可をしたのがあのエイブラハム・リンカーンです。

時代を感じさせる1枚でもあります。

 

何故こんなにも高いのか?

アンティークコインの値段が高い理由はいくつかあります。

一言にまとめると「希少価値が高い」です。

1864年の2セント硬貨はどうでしょうか?

 

発行枚数は流通用は19,847,500枚とものすごく多いです。

しかし今回落札されたのはプルーフです。

プルーフの発行枚数は「30枚」です。

19,847,500枚に対して30枚、どれだけ少ないかは一目瞭然です。

 

それだけではなく状態の良さ、見た目の美しさも評価されています。

PCGS鑑定でPR65となかなかの高グレードです。

そしてBN、Brownの略で茶色っぽい事を意味します。

それがまた綺麗な見た目をしているのを高ポイントです。

 

日本では全く注目されていない1枚ですが、5万ドル以上の価値があります。

コレクターにとっては、これでも安いのかもしれません。

 

過去のオークションレコード

それではこのコインのかこの価格を見てみましょう。

 

PCGSのオークションレコードでは2015年4月に35,000ドル程でした。

それが1年と少しで15,000ドル以上の高値で落札です。

 

その前の2006年9月は37,000ドルなので少しだけ下がった感じはあります。

一番古いのは2000年10月、25,000ドル程度でした。

 

17年で2倍以上になった、ということになります。

日本円換算で安く見積もって250万円以上の価格上昇です。

それだけ払ってでも価値がある、と思える人がいたということです。

 

実際、オークションレコードも全部載っているわけではありません。

あくまで一部データではありますが、それでも充分です。

 

日本では2セント硬貨という名前すら聞かないかもしれません。

金貨でも無ければ銀貨ですらありません。

素材の価値で言えば今の10円玉とさほど変わらないでしょう。

 

素材のことは関係ないのが、アンティークコインの楽しみの1つでもあります。

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