【古代文字】知ると結構面白い、粘土板の文字

今回はアンティークコインではないですが、個人的に面白い物を見つけたのでご紹介します。

 

 

大昔は「紙」なんてものはなかったので、文字を粘土板に書いてやり取りしていました。当然、郵便システムもないので、使いの者に持って行かせる、という方法です。

 

 

本来は美術館とかに置いてあるものですが、戦争とか紛争とかがあった時に持ち出す人がいて、流出することがあります。

文字なのか、記号なのか、読み取れる気配が全くしませんが文字だとすれば、結構な長文です。

 

そしてこれを解読した結果、なかなか面白いことが書いてあったそうです。

 

 

一言でまとめたら

 

 

「金返せ」

 

 

という意味だそうです。

 

さすがに古代文字はものすごい簡単な物しか解読出来ませんが、学者達が時間をかけて解読された結果がこれです。

 

銅のインゴットを商人から購入したが、それが粗悪品だった、というクレームの内容が記されている、ということです。

 

 

粘土板を作るのにはかなりの時間と手間がかかるにも関わらず、その手間を惜しまず更にこの長文、相当な怒りようだったのがよくわかります。

 

 

むしろ古代からそんなトラブルがあった上に、それがしっかりと残されているというのはすごいものです。いつの時代も、そんなことがあったんだなと知るとなかなかに面白いです。

 

 

ちなみに古代のものとしてデナリウス銀貨を1枚持っています。

 

ドイツのオークションで落札しましたが、システムをよく理解していなかった頃の落札品で、当時は色々と苦労したな、という思い出の詰まった1枚です。

消えかかってますが、個人で持てるだけで充分です。

2 Comments

  • じゅんいち より:

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    刻まれているのは2頭立ての馬車でしょうか。
    古代文字の粘土板、昔からこういうトラブルがあったんですね。(^_^;)

  • gmcoinstore より:

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    >じゅんいちさん
    コメントありがとうございます。
    2頭立ての馬車、古代ギリシャの戦車(チャリオット)です。
    今と違って、こういったことを1つ伝えるだけでも大変ですから、相当な怒りだったんだなと思います