【意外な一面?】1898年 オーストリア フランツ・ヨーゼフ1世 ゴールドメダルとは?

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オーストリアのアンティークコインといえば、雲上の女神こと1908年の100コロナ金貨が有名ですが、描かれている人物であるフランツ・ヨーゼフ1世のメダルが存在します。

 

正直、あの金貨は女神の部分だけがピックアップされていて、反対側なんて存在しない!と言わんばかりの扱いです。

 

 

今回のⅠ枚は、1898年のフランツ・ヨーゼフ「だけ」が描かれている1枚です。

片面はよく見たことのあるデザインですが、反対側が非常に興味深いデザインです。

 

両面同じ人物、というのは結構珍しいです。

「昔」と「今」ということで、即位○○年記念、ということで昔の今で発行されるのが多かったようです。

 

 

ちなみに、1897年のヴィクトリア女王の描かれているメダルも似ています。

 

フランツ・ヨーゼフはオーストリア、ヴィクトリアはイギリス(グレートブリテン)、1年違いというのを考えると、当時のトレンドみたいなものだったのかなと思えます。

 

 

 

ちなみにMDCCCXCVIIIは1898年を意味します。

 

Mが1

DCCCが8

XCが9

VIIIが8

 

という構成です。

 

 

ヤングヨーゼフの方に書かれているMDCCCXLVIIIは1848年です。

つまり50年前に即位したばかりの時、になります。

 

 

ヨーゼフが即位して50周年を記念して発行されたメダルです。

 

この10年後の1908年に「雲上の女神」が発行されています。その時は60周年記念です。

 

 

こういったメダルは発行枚数が不明なことが多く、同じものをあまり見かけないため状態が良ければ価格が高くなりやすいです。

 

直径25.9mmなので、少し小さめのメダルですがつや消しのゴールドです。

 

 

より詳しい情報はこちらをご覧ください。

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