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偽スラブはバーコード読み取りで防げるか?

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アンティークコインにせよ、モダンコインにせよ、偽物がかなりの数が出回っています。

一昔前であれば、PCGS・NGCのそれぞれのバーコードを読み取ればいいというのがありました。

読み取れない=偽造品の可能性が高い、という判断ができていた頃もありました。

今の時代は通用しない手法

しかし、最近ではその手は通用しなくなりました。

バーコードが読み取れる偽造品が出回っているのを確認しました。

ツッコミどころ満載な偽造品でしたが「売り手が認めた」というのが決定打になりました。

やる気のない素人がものすごい適当に作りました感が満載の偽造でした。

 

なので番号を入力して出てきた、バーコードを読み取ることが出来た、というのは「普通」です。

本物にせよ偽物にせよ、確認作業の基本です。

問題はそのコイン又はスラブケースに何かしらの違和感を覚えるかどうか、です。

 

実際、NGCのものだったのでNGCに掲載されている画像と見比べてバーコードの位置ずれを見てみましたが、目立った位置ずれはありませんでした。

バーコードの位置と読み込みだけで言えば、本物です。

バーコードだけでは判断できない時代ですので、番号が見えてもバーコードが見えても判断できません。

 

鑑定済みだから安心、は過去の話

これからの時代、スラブ入りだから安心ではなくスラブ入りだけどコインが本物かどうかを判断する、というのが必要です。

もっと難しい物になればコインは本物、スラブは偽造品でグレードが偽造されているというケースもあります。

これをされると、コインは本物だがスラブは偽物、という非常にややこしい上に判断がつきにくいものになります。

もちろんバーコードはラベルに記載されているグレードのものが出てきます。

 

ただし、明らかにバーコードが読み取れないものや画像と見比べて明らかな位置ずれがある場合もあるので、1つの判断材料にはなります。

読み込める=本物、という決めつけは出来ない、というのが伝われば幸いです。

 

ちなみにこちらで確認した偽物のポイントは、ラベルのフォント・文字の大きさ・文字の位置が明らかに違っていました。

遠目に見てもフォントが違う、というのは明らかだったのでじっくり調べたら突っ込みどころが多かったです。

コイン自体も偽造品で、コイン単体で30g以上あるはずなのにスラブ入りで20g程度、という凄い軽さです。

 

実際、バーコードだけ偽造しようと思えば素人でも簡単にできる時代ですので、信用できる所から買うのが一番です。

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