売れないコインの見分け方について

アンティークコインを買ってきても、なかなか売れないコインは沢山存在します。

売れない理由はたくさん考えられますが、よくある理由をご紹介します。

 

 

売れているコインは買わない

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アンティークコインにも人気の波があり、売れる時はものすごい売れます。

ただそのタイミングは何かしらのきっかけがあった時です。

なにもないのにいきなり売れるようになったら逆に怖いです。

 

何かの拍子に売れるようになったコインを買うのは「遅い」です。

人気が出たから買う、というのは学生がするような流行りものを買うようなものです。

友達が皆持ってるから私も欲しい、というのと同じです。

周りが持っているから、ではなく自分がほしいかどうかで決めましょう。

 

特にこの売れているコインはものすごい数が市場に出回ります。

アンティークコインであれば数は限られていますが、それでも結構出てきます。

それが無くなれば関連するコインが出てきたりと、何かと市場に流れてきます。

そうなると手に入れやすくなりますが、当然ながら価格は不安定ですし高くなることもあります。

 

そして大事なのが「皆持ってるので売れない」という時期がやってきます。

 

 

 

売れないコインは飽和状態

売れないコインはだいたい市場に溢れかえっていることが多いです。

いわば「いつでもどこでも売っていて簡単に買える商品」と同じです。

A店で無ければBに行けばある、BでもなければCにいけばいい、という商品です。

欲しければ近隣の店を何件か回れば手に入るような状態です。

 

更にそれが品切れになることがなく絶えず供給されているとすればどうでしょう?

 

欲しい、という人の手に渡ってもまだ商品が残っている状態です。

よくある「在庫処分セール」に回される雑貨のようなものです。

コインも同じで、売れないコインほど何年も売り続けていたりします。

 

いつでもどこでも手に入るコインは、それだけ売りにくいコインでもあります。

市場が縮小しているのではなく、レアコインがより浮き彫りになってきているのです。

これはレア物だ、これはいつでも買えるものだ、と区別されつつあります。

いつでも買えるものに分類されると、それこそいつまで経っても売れないのです。

 

 

購入できる理由を考える

ものすごいレアコイン(と思うもの)があった場合、何故それを自分が購入できるのかを考えてみましょう。

本来、レアコインは相当な予算を組まない限りは入手できないものです。

それを予算をあまり組まずに目の前にあったとしたら、それは何故でしょうか?

 

答えは非常に簡単で、レア物と思っていたものが実は「いつでも買えるコイン」だったからです。

 

だから購入出来る状態にあるのです。

本当のレア物を偶然見つけてお得に買えることもあります。

だいたいは販売者が何も知らずに適当に投げ売りしている場合です。

タイトルが「金貨」だけだったりとかで検索しても出てこないこともあります。

 

そういった場合は物によってはかなり得をしますが、基本的にはないと思っていたほうがいいです。

レア物だと書いてあるのにずっと売れ残っている、というのは何かあります。

それを買うチャンスが有った時は、一度考えてから買うようにするのがお勧めです。