OPEN3とCLOSE3とは?

1873年のリバティヘッド金貨などで、「3」が開いているのか、閉じているのか、

すごく細かい所ですが大きな差が生まれています。

 

今回はOPEN3とCLOSE3について、ご紹介します。

 

 

「3」の書き始めと終わりが重要

 

肉眼でギリギリわかるくらいのものですが、本当に微妙な違いです。

 

言葉では表現が難しいですが、3を書くときの最初と最後がくっつきそうか、

離れているのか、そこだけです。

この違いで何があるのか、という所ですがグレードによっては

大きな差があります。

 

開いているのか、閉じているのか、たったそれだけで数千ドルの違いが

出てしまうのが、この金貨の恐ろしい所です。

 

画像のようにマークを付けて見ればさすがにわかりますが、これを

マークも何もなしに渡されたら、見逃してしまいます。

 

あくまでこれは「3」の話ですのでこの前後の年代はなく、

ある意味限定的なものでもあります。

 

 

 

リバティヘッド金貨以外にも存在する

 

1873年のリバティヘッド金貨に限らず、他のニッケル硬貨や金貨でも

同様にOPEN3とCLOSE3が確認されています。

 

年代は1873年です。この時代に発行されたものには何かしらあったのか?

と思いたくなりますが、3の開き具合もまた違ってきます。

 

ちなみに1ドル金貨の場合は、3が完全にひっついているので、とても

わかりやすいです。

 

ただし、1ドルは1ドルなので当時は特別な価値があったということは

ありませんが、とても興味深いものです。

 

 

 

コレクターはバリエーションにない部分にもこだわる

 

本当のコレクターの人達は、PCGSやNGCのバリエーションとして

書かれている部分以外にも注目しています。

 

OPEN3はOPEN3でも、この3の開き具合が微妙に違う、という所で

こだわっていたり、全体的に打刻が強い弱いで判断したり、グレードとか

バリエーションで表現されていない部分にこだわります。

 

CLOSE3と書かれているが、もっと閉じていなければ認めない!という

強いこだわりを示す方もいます。

 

あくまでPCGS・NGCの基準ですのでそのあたりまで説明するのは難しいですし、

基本的にはOPENかCLOSEか、ここまでで問題ありません。

 

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