使えないのに売れる?ジャンク品とは

使えないのに売れる?ジャンク品とは

パソコンパーツの中にはたまに物凄い安さで売られているパーツがあります。

例えばCPUが100円だったりマザーボードが100円だったりと普通ではありえない価格です。

それではこれらはなぜ安いのか?と言うと「ジャンク品」だからです。

普通はこれでも売れないものです。

 

 

ジャンク品=壊れた物

ジャンク品とは壊れたものを意味し、何かしらの理由によって壊れてしまったものです。

壊れているのでまともに動作しませんし、もはやゴミ同然と言われています。

捨てるか、部品取って残りは捨てるか、融解して素材として活用するかといった選択肢が基本です。

 

つまり捨てるはずのものが売られている、というわけです。

ある程度の知識がある人は部品取りとして買って、使える部品だけ抜き取る事ができます。

残りは捨てるので、使える部分だけ診断して抜き取るために格安で買うのです。

売る側としても捨てるよりは100円でも200円でも金になったほうが嬉しいものです。

 

もっと良い言い方をすれば「エコ」です。

リサイクルですので無駄なく使える部分は使う、エコです。

ですが普通の人にとっては本当にジャンク品はただのゴミでしかないので、普通は買いません。

 

それでも、買う人達はまだまだ多いです。

 

 

ジャンク品ではないジャンク品

中には壊れてすらいないのにジャンク品として売られている物があります。

動作未確認、押し入れで眠っていたもの、何故か動かないもの、色々とあります。

ジャンク品と書いてあっても理由は様々ですし、売っている人が「壊れた」と思っているだけの場合もあります。

 

実際にたまにあるジャンク品としてケーブルが抜けているだけ、というのもあります。

ケーブル繋げば全く問題なく動いたりするので、何かの拍子に線が抜けて壊れたと思って販売したようです。

ちょっとした知識や気付きで中古品がジャンク品価格で買えるのは凄いお得です。

それだけの知識や直感、経験も必要ですが欲しいものが1000円くらいで買えて動けば最高です。

 

あとは運が良ければ動作未確認で正常品というのも結構あります。

中には見た目が綺麗で使用感もないのに動作確認できる環境がないのでジャンク品、というのもあります。

動作未確認というだけで大幅に値下がりします。

送料のほうが圧倒的に高いということもしょっちゅうです。

 

中古品より安く動作品を買えるかもしれないのがジャンク品のメリットの1つです。

 

 

 

本当のジャンク品でも買う人はいる

では本当に壊れてしまっているジャンク品はどうか?と言いますと投げ売り価格ですが買う人もいます。

捨てる神あれば拾う神あり、です。

たまに1個100円ではなく5個くらいセットで100円、というのもあります。

そういうものはだいたい壊れているという表現で収まらない時もあります。

 

それだけ安いのに買う人達がいる、彼らの目的は「修理」することです。

それだけの技術力が求められますが、それが修理出来ればかなり安く手に入れることが出来ます。

元々は壊れたものであり、使えないと思っていたものが直るのですから素晴らしいことです。

 

技術があって直すことが出来ればジャンクの寄せ集めを動作品にすることも出来ます。

当然ながら誰かが丁寧に教えてくれるわけではないので、実際に経験を積んでいくしかありません。

というよりも、こればかりは知識ではどうにもならない世界です。

 

自作PCを全てジャンク品で作って、5000円以内でゲーミングPC!なんて強者もいます。

それが出来るまでにかかった時間や労力は凄いでしょうが、達成感はそれを超えるものがあります。

ジャンク品を買おうという物好きにしかわからないものですが、楽しいものです。

 

 

家にジャンク品のPCパーツがあったら、捨てる前に売れるかどうか試してみましょう。

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