あのコインは今~ 2009年ウルトラハイレリーフ金貨編

あのコインは今~ 2009年ウルトラハイレリーフ金貨編

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今となっては懐かしい金貨、モダンコインですが2009年 ウルトラハイレリーフ金貨についてです。

 

一時期、すごい話題になって購入待ちで列をなしていた事もあったほどです。

当時はこの金貨の入荷予定に関する問い合わせが多かったです。

 

そんな話題になったコインは今、どうなっているのでしょうか?

 

 

絶好調のときは300万円

最高グレードであるMS70 PL ファーストストライクに限定されますが300万円まで上がったことがありました。

額面は20ドル、1907年のEX ハイレリーフ金貨の復刻版と言われていました。

当時は1家族1枚だったり、外国人は買えなかったりと何かと条件が厳しかったです。

 

それもあって、かなり人気を集めていました。

あれよあれよと気付けば300万円まで上昇、それでも購入希望が後を絶たず、というのが続きました。

欲しい人はいるのに入荷できない、という状態でした。

 

300万円以上で販売しているお店もあり、ある意味すごい状況でもありました。

 

 

 

2017年現在の販売価格は?

2017年、今となっては話題にも上がらなくなりました。

ただの流行りだったようで、市場からも姿を消して誰も何も言わなくなりました。

それ以来、たまに出て来る程度になりましたが価格が一気に落ちました。

 

現在の販売価格を調べた所、最高値の半分程度の150万円前後で売られているのが目立ちます。

2009年に発行されて、2017年には半値に、すごい動きです。

 

モダンコインは当たればでかいと言われていますが、その一例でもあります。

ただしタイミングを逃すと半分程度になることもあります。

流行りに左右されることが大きいので、扱いが難しいところもあります。

 

個人的にもここまで下がるとは思っていませんでした。

普通に美しい金貨なんですが…

 

 

 

値段が下がった理由(考察)

アンティークコインと違い、モダンコインは比較的入手しやすいです。

しかも入荷する時は一気に各地で入荷するので、一斉に市場に出回ることが多いです。

一度市場から姿を消して、その後一気に出てきたの原因かと考えられます。

 

アンティークコインの場合は市場に流したくても数がないので流せません。

一点物であれば、1つしかないので大量流通が不可能です。

しかし、今回のウルトラハイレリーフ金貨はそれなりに数があります。

安い時に買い占めておいてある程度時間が経ったらまとめ売り、というのが可能です。

 

そうすると欲しいと思っていた人たちの手に渡り、残りは余りになります。

結構な話題になっていたので、売る側としては多少下げてもさっさと手放したいものです。

話題が無くなれば売れなくなるのは明白、下げてでも売ります。

それでも売れ残ったりしていた結果、どんどん下がっていくという悪循環に陥ります。

 

逆に考えれば、ずっと欲しかった、という人にとっては今が買い時でもあります。

 

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