偽物コインが見破られる理由

高額な商品は必ずといっていいほど、偽物が存在します。

 

高級ブランド、金貨、人気商品、どれも偽物が作られています。

 

しかし、それと同時にほとんどが見破られています。

 

わざわざ作っているのに何故バレるような作り方をするのか、その理由についてまとめました。

 

 

 

偽物を見分けるポイントが作られている

 

偽物を作る際には、だいたい何かしらのサインとなるものが残されています。これは偽物ですよ、というポイントを何処かに残しています。

 

いわば自分のものだという証拠を、他人が見たらわからないような部分にこっそりとつけている、ということです。

 

中にはデザインを反転させていたりとか、もはや見つけてくれといわんばかりのネタっぷりを発揮してくれることもありますが、だいたいは見えにくい部分に作られています。

 

鑑定士達はそういった他人が作ったポイントを見つけて、本物か偽物かを見極めています。

 

それには当然ながら、本物を見てどういった特徴があるのかを知った上での対応になります。

 

素人目では判断がつかないどころか、どこがそのポイントなのかを説明されても全く理解できない、というのが現状です。

 

 

 

何故証拠を残すのか?

 

そうなってくると、何故そんなものをわざわざ残すのか?という話になります。

 

それは持ち物とかでもそうですが、学校とかだと皆が同じものを持っていて名前が書いていないと誰が誰のものなのか、わからなくなります。

 

それを防ぐために名前を書くように言われますが、これは別に名前じゃなくてもいいわけです。

 

要はその人のものだ、とわかればそれでいいのです。

 

つまりこの偽物を作ったのが自分だ、とわかればそれでいいのです。

 

他人には見破られないような微妙なサイン、でも自分自身でつけたものであればすぐに見つけられます。

 

万が一、回り回って自分の手元に回ってきた時に、それを見れば自分が作ったものだと判断出来ます。そうすれば、それは100%偽物だ、と言い切れます。

 

ある意味では自衛の手段として、証拠を残しているのです。

 

自分で作った偽物で自分が騙される、ということがあっては笑い話にもなりません。だからこそ、100%完全なるコピーは作れないのです。

 

素材・見た目・重量、どれを取っても完璧なコピー品、となると誰が見分けられるのか、という話になります。

 

証拠を何も残さず完全に同じものを作ると、作った本人ですらわからない、となったら鑑定士ですらわからないでしょう。

 

その代わり、作った本人も騙されるわけですから、そうならないように何処かで微妙なサインを残しているのです。

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