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アンティークコインのリム(rim)の役割は?

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コインにはリム(rim)と呼ばれる外周の円のようなものがあります。

このrimは現代のお金でも存在しており、昔からあるものです。

 

今回はこのrimについて説明します。

 

rimとは?その役割は?

コインの外周部分、わかりにくいですが赤い丸の部分です。

(モルガン銀貨を例にしたのはちょっと不適切かもですが...)

フチ(edge エッジ)とよく間違えたり混同されがちです。

edgeは淵なので横から見た時の部分です。

rimは横から見てもわかりません。

 

rimの役割はコインのデザインを摩耗しないように防ぐことです。

貨幣ですのでいろいろな人の手に渡っていきます。

使えば使うほど摩耗していきますし、劣化も激しくなります。

摩耗しすぎて何かわからない、というのを防ぐ役割をします。

 

なのでrimは若干ですが盛り上がっているような感じになっています。

表面だけではなく裏面もそうなっています。

メダルの場合は貨幣ではないので、このrimがないこともあります。

 

ただし一部の本当に古いアンティークコインはrimがありません。

デザインが摩耗しようと金の重さがあっていれば良い、という時代のものです。

 

100円玉とかにもあるので、一度お手元の硬貨を見てみるとわかりやすいと思います。

 

 

盲人のためのrim

rimにはもう1つの役割があります。

目の見えない人が触ってわかるようになっているのです。

残念ながら一部コインだけのようですが、区別できるようにされています。

実際は触ってもわかりにくい、とも言われているようです。

 

元々はそこまで考えられておらず、コインの金型を使ったら出来上がったものです。

それにrimで判断するよりも、額面のところでわかりやすくしたほうがいいような気もします。

 

 

edgeと混同されやすい理由

edgeとrimは違いますが、よく混同されます。

その理由としては、説明されている画像がほぼ同じ箇所を指しているのが挙げられます。

 

画像で説明をするのはものすごくわかりやすいです。

ただしその反面、限られた場所にあれこれ詰め込むことになります。

その結果、rimとedgeがほぼ同じ場所を指しているような画像が増えました。

 

正直なところ、あれを見てedgeとrimの違いがわかるかと言われたら迷います。

知らない人が見たら「edgeの中にrimがある」みたいな印象を受けるかもしれません。

むしろ小さい画像に収めるのが無理なような気もしますが...

 

間違えやすいポイントではありますが、違いはしっかりと理解しておきましょう。

コインについて調べていく時に、混同しているとよくわからないことになることがあります。

おかしいな?と思ったらこの記事のことを思い出していただければと思います。

 

 

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